ブルックリン・タバナクル・クワイヤー

先週、川口でコンサートがあった(ブルックリン・タバナクル・クワイヤーのシンガーズ)。前回来日した際は、神戸出張の為行けなかったので、今回は仕事を入れないように調整し、何とか行くことができた。そういう意味で念願のコンサートだった。最前列かぶりつきで、満たされまくって賛美し続けた。聴くというよりも、一緒に賛美し、まさに「礼拝そのもの」という感じであった。
全ての曲が印象的だったが、中でも心に残ったフレーズがあった。「Heaven on my mind」という曲の中で、このような歌詞があった。


I don't have time to waste criticizing someone else
There are some things,I'd rather leave behind

And I don't have time to be bothered,
with "he said," "she said," that "they said"

'Cause it's all can do to keep my own self in line


配布されたパンフの訳によると、以下のような感じだ。


他人をさばいている無駄な暇なんてない
それらのものを後にして

「あの人にこう言われた」なんて言って
つまずいている暇なんてない

自分の人生が的を得ているかどうか
だけが大切なんだ


(※本当は「的を得る」は、「的を射る」だと思うけど・・・)

最近、こういうことをブログでも書いたし、何となくここが琴線に触れた。
もちろん、他の曲も全部すごーく良かった。イエス様って、素晴らしい!と改めて思ったし、コンサートが終わった時に、全力で歌った為か(?)ものすごく脱力した。「全てを捧げた〜」って感じだった。

あぁ、感動を言葉にするのって、難しい。言葉には限界があるなぁ・・・。