田口選手

以前、みおさんも書き込んで下さったように、セントルイス・カージナルス田口壮選手は渡米後2003年秋にクリスチャンになったそうだ。日本ではオリックス・ブルーウェーブ関西学院大からドラフト1位で入団し、イチローと共に外野の一角を担い、主に1番バッターだった。僕はその頃、ブルーウェーブファンだったので、よく応援に行った。カージナルスでは、外野の控え選手として、攻走守でチームにとって欠かせない存在となり、昨年はワールドシリーズでも優勝し、プレーオフポストシーズン)でも2本塁打を放つなど、活躍した。以前、みおさんも書いて下さったように、チームメートに熱心なクリスチャンがいるので、伝道されたのかな。彼の証しがクリスチャン新聞の月刊福音版4月号に載るらしいが、その見出しなどに以下のような文字が書いてあった(近いうちに読みたいと思っているが)。

信仰がプレーの助けに「これが本物だと分かった」 「困難に陥った時に助けてくれるのはイエス様。家庭でも、試合中でも、イエス様に祈れるのは嬉しい」

渡米後、発言が変わったなぁとは思っていた。「チームのために」という台詞がやたら増えたなと思っていた。他のチームに行けば、レギュラーを取る可能性もあるのに、層の厚いチームに残っているのも、何でかなと思っていた。チームや街やファン、そしてトニー・ラルーサ監督のことが好きなのはいつも発言しているが、自分を犠牲にしてまで他の人を活かすプレーや発言が増えたと僕は感じていた。
今年も益々活躍してもらいたい。日本人メジャーリーガーも、田口選手のように大勢クリスチャンになってもらって、是非証しして欲しい。影響力の大きい人達だし。。。