眼鏡を変えた

今年の初めに、眼鏡を変えた。去年の春までは、長年使っている眼鏡で見えていたが、春に会社のパソコンが一気に小さい画面になり、急に視力が落ちた。人間ドックで「眼鏡を変えた方が良い」と言われ、新たに眼鏡を作った。
眼鏡を変えると、良く見えて驚いた。当然だけど。逆の言い方をすると、「今までこんなに見えてなかったんだな」と気づかされた。
最近、牧師のメッセージでもよく「眼鏡を変えろ」という内容があるが、これは勿論「物の見方・捉え方を変えよ」という意味。何でも人間的な見方ではなく「神様の視点で見ろ・判断しろ」という意味だ。例えば僕の場合は、すぐに怒るという性質があるが、これも神様の視点で捉えるようにすると、「人は愛すべき対象」となり、怒る対象ではなくなるはずだ。
なかなか実践が難しく、自分には訓練が必要だが、物理的な眼鏡を変えたのを機に、「心の眼鏡(結局は信仰なのかな?)」もしっかりと掛け替えていきたい。
一気には無理かも知れないけど、まあ徐々に変わっていきたいなぁ。すべてを神様に委ねていこうっと。