神さまの祝福

今回のキッズゴスペルで「Very Merry Christmas」という曲を歌いました。
この曲の中に「神様の祝福が 全ての人にゆたかにあるように」と言う歌詞があります。

で、この曲をみんなで練習した時、「どんな時におめでとうって言うのかなぁ?」という話題になりました。
(「Merry Christmas」を、よく教会では「クリスマスおめでとう」と言うのですよ)

一人の子がふざけて「病気で入院したとき!」と言ったので、みんなでガハガハ笑ったのですが…。

「神さまの祝福」ってそういうことかも!

病気にならなければわからなかったことを教えられたり、入院しなければ出会わなかった人もいるかもしれない。
病室でひとり苦しんではじめて、イエスさまが一緒にいて下さることがわかるかもしれない。

病気で入院するような、困った事態でさえ、神さまは良いことに変えて下さることがわかる。そして、イエスさまがいつも自分と一緒にいてくださる!とわかる、それが「神様の祝福」なんじゃない?

そういう「神さまの祝福」が、全ての人にあるようにと、私たちは歌えばいいんだね!

…そんな話を、みんなでしました。

本当にそうだなぁ…と思いました。

どんなに大変なできごとでさえも、かみさまの手にかかったら「おめでとう!」になるんだ。

無駄な事は何一つないし、たとえ人の目からみて「失敗」というようなことでさえ、神さまの手にかかったら、そこからたくさんの学ぶべきことがあるのがわかる。

イエスさまの辞書に「失敗」という文字はない。

イエスさまの目から見たら、全てが良いもの。

クリスマスを前に、とてもとても大切なことを、子ども達を通して教えられました。

ほんとに素晴らしい人たち!

神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。ローマ8:28