よどみなく

これまで生きてきた中で、「ずっと同じじゃないんだなぁ」と思う時が何度かありました。諸行無常、ゆく川の水は絶えずしてしかももとの水にあらず、ですね。

でも、

流れがあるからこそ、水はよどまないんだ

と、最近は思えるようになりました。

流れているからこそ、水は澄み、そこに命が宿る。

流れが止まれば、水はよどむ。

だから、止まっていてはいけない。流れていて、よいのだ、と。

諸行無常、は、だからあらゆることに執着してはならない、と教えてくれるようです(間違ってたらスミマセン)。

イエス様とともに生きる者としては、そこから一歩進んで、

全ての変化には、神さまの計画と配剤があるのだから、神さまが用意してくださっている素晴らしいことを期待して、安心して、進む!

と考えたい、な。

過去に、去る立場も、残る立場も、両方経験しました。

個人的には、残る立場のほうが、しんどい、と感じます。

でも、そのしんどさの中で、信仰も忍耐も品性も、砕かれ、練られ、成長させてもらえるならば、

それもまた、よし。

逃げずにぶつかりながら、主の計画を味わうのです。(そんな歌あったな)

神さまの前で、しんどいよーと、わーわーぎゃーぎゃーわめきながら、これからも生きていくんだろうなぁ、と思います。