本当に大切なことは

別にわたしがいなくても、この世はまわる。
だからと言って、投げやりに生きていくということではなくて、
わたしの人生も、長い長い歴史の中の一コマに過ぎないということで、
幕末に生きていた人たちは、今誰ひとり、生きてはおらず、
わたしも同様に、50年後は間違いなくここにはいない。
そんなもんだ、ということ。
わたしの人生は、おのずと、いつか終わる。
そんなもんだ。
だから、あまり、生きる事に深刻になりすぎなくてもよい。
今、与えて頂いていることを、やるだけ。今日嬉しいと感じることを、そのまま受け取るだけ。
生きる理由なんて、いらない。
重要なのは、今、生きている事実だけ。

息のあるものはみな、主をほめたたえよ。ハレルヤ。詩篇150:6