人格心理学「人格の変容」メモ

人格の成長や変容は、主体性や能動性を強固にすることで達成されるのではなく、それらが行き詰まり、自分にどうしようもなく降りかかってきた経験の意味を問わざるを得ないところからこそ始まる。

 

世界や人間自身に対する見通しがつかなくなり、混乱したところからこそ、それを意味づけようとしたところからこそ、近代自我が生まれ、近代という時代が始まった。

 

自我の成長は、それが能動性を獲得して世界の見通しを拡大することではなく、自分が把握できない、自分を超えた、時には自分を脅かす他者の中に投げ込まれる中で生まれてくる。

 

意味づけられないものと向かい合うことにより、自分が一旦壊れることで、変容への道が開かれる。

 

異質なものとの出会いから自己が否定され、新たな自己の誕生へと至るプロセスをたどるのはたいへんな作業である。

 

錬金術:およそ不可能な試みであったからこそ、そのプロセスを記述することが人間の心、人間の世界観、変容とはなんであるか、心のプロセスを反映するものとなった。外側の変容が不可能だからこそ、変容をイメージし法則化することが極めて心理的な作業となった。その世界観は極めて心理学的。

 

人は様々な経験をして揺るがされ、大きく傷つき、混乱する。しかし、それを克服したり、無いものにしようとするのではなく、その事柄の奥に何があるのか、その意味を探求しようとするところからこそ、「私」の新たな中心性が定まり、新たな「私」の変容に開かれていく。

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幸せで

幸せすぎて吐きそうになる、コンサート本番後の帰り道

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MBSR One dayリトリート

昨日のワンデーリトリートのメモ。

 

朝9時集合。

午前中は、座る瞑想、座位のヨガ、座る瞑想、歩く瞑想、それぞれたっぷり時間を取って実施。

正午前から13時までお昼。各自で、食べる瞑想をしながらすごす。

13時からは、近くの公園に行って歩く瞑想。

戻って、14時前からは2時間くらい各自で、正式な瞑想トレーニング(座る瞑想、ヨガ、ボディースキャン、歩く瞑想)を、各自の必要に応じてやるようにと指示。

16時くらいから、再び全員で座る瞑想。

16時半くらいから、2人組になってシェアリング。

17時前に終了。

貝谷先生からありがたいお話を頂いて、

 

で、ここからは振り返りメモ。

朝:

いつものメンバーから1人2人欠けていたかな。Y先生から、朝から16時過ぎのシェアリングの時間まで、基本的に誰とも喋らないで過ごすように、アイコンタクトもなるべくしないようにとのお達し。途中トイレは自由に行っていいけど、マインドフルに行って帰ってきてとのこと。そして、「自分のためにだけ一日時間を使えることを感謝し、ここに来るために家族や仕事関係の人に少なからず犠牲を払ってもらったことにも感謝して、一日を始めましょう」と、Y先生。

 

座る瞑想は、椅子使わないでやってみた。座布に座る感じにしたら、いい感じ。でも、集中力は本当に数分ももたない。すぐ夢ごこちになってしまう。座位を保つのも背中と首がすぐ凝り固まってくる。どうにかならんもんかと思う。それから、目を開けてやってみた。遠くに見える木の揺れだけに集中したら、これまたちょっと新しい感じで、良かった。

 

歩く瞑想にずいぶん時間をかけたようだったね。アレクサンダーでやったときみたいに、前に体を傾けて、バランスをとりたくなって足が出る歩き方とか、腸腰筋を意識するとか、いろいろやってみた。アクアウォークは歩く瞑想に向いていると改めて思った。また行こうと思う。

 

終わってみればあっという間の午前中。

 

 

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