感謝とともに

賛美する場所と、ともに声を上げる愛する人たちが与えられていることに、心底感謝しながら。きょう、御前に出ます。

わたしがこの働きにふさわしいかどうかを自分でさばくのではなく、与えられた務めを果たすために必要な力をお与え下さい。

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セカンドチョイス

「あなたが欲しかった人生をあげるよ」と言われても、「いやいや、結構です!今のこの人生がむしろ良いのです」って言う時が必ずくるよ

と、ある人に言われたけれど、

そうは思わない。

ワタシのいまの状況は、セカンドチョイス。第一希望ではない。

でももう、願ってきた人生を手に入ることはないので、今目の前にある、このセカンドチョイスの人生を、めいいっぱい謳歌して生きるしかないと思っている。

セカンドチョイスの人生になったのは、神の定めた計画でもなく、誰かのせいでもなく、ワタシが積み重ねてきた選択の結果。自分の人生は、自分で引き受けるべき、と思う。

ありがたいのは、そんなセカンドチョイスの人生にも、神さまが伴って下さる事実。セカンドチョイスの道すじの中にもたくさんの祝福を下さるという事実。

「あなたが選んできたことなんだから、それでいいんだよ。どんな人生でも、わたしがあなたとともにいることは変わらない」

と、神さまはワタシに言って下さる。

ワタシのファーストチョイスを、無かったものかのように扱う気もない。だって、それがわたしの望みだったし、ワタシそのものだっかたから。

ワタシは、やるせなさを抱えながら生きる。やるせなさが、ワタシのセカンドチョイスの人生に、深みのある輝きを増し加えてくれる。

今ようやく、そう思えるようになってきた。

招かれている

「この働きに招いて下さって感謝します」

あるとき、こう祈った姉妹がいらした。

仕えるということでもなく、神のためにするということでもなく

主が招いて下さった働きに感謝して応答する

なんと謙遜な祈りか

ワタシもそう祈って働く者になりたい