体操系など

北京五輪開幕が近づいてきているが、書きたいことが山ほどある。だから、少し纏めて書いていこうかな。3種目を取り上げる。
まずは男子団体から。前回は「体操日本が見事に復活し、金メダルだった。「架け橋だ〜」という実況もあったが。今回は、前回のようにはうまく行かないかもしれない。冨田らベテランと、内村らの若手がうまく融合すれば面白いが、メダル圏内に入ればOKという感じか。中国などの方が上回りそう。ただ、個人総合や種目別もあるので、メダルはいくつか期待できそう。女子は苦しい。
新体操の女子は、800日にも及ぶ合宿生活で鍛えられた演技を披露し、観客を魅了したいところ。日本オリジナルの技もあり、楽しみ。現実的に6,7位あたりだと思うが、はたして。
体操という枠ではないが(水泳だが)、シンクロナイズド・スイミングについてもひとこと。メダル争いの常連だったが、今回は正直言って苦しい戦いだと思う。ロシアはダントツで、スペイン、中国と争う。中国は長年日本を指導した井村コーチが指導しており、急速に力をつけた。日本はヘッドコーチが途中で交代したり、出遅れた感がある。完成度も高くなく、事前のいろいろな大会でも、採点が伸びない。採点競技は事前のイメージが重要なので、苦しいか。