元気になりたいもんね。

ともだちに借りて読んだこちらの本。共感するところがとても多かったです。

病気が治る人の 免疫の法則

病気が治る人の 免疫の法則

私が自分の中に治癒を促す力が備わってることを初めて意識したのは、学生の頃、体育でねん挫して、整形外科に2週間通っても治らなかったのを、鍼で一日で治してもらったときのこと。

肺炎になったときには、お医者さんにこんなことを言われました。
「長湯をすると結構体力使うんですよ。今は身体を治そうとする方に、体力を最優先で使ってあげなくちゃいけないから、お風呂はサッと入るだけにしてね」

気管支炎でゲホゲホ苦しんでいた時には、薬屋に勤める友人にこんなことも言われました。
「薬が病気を治すんじゃないんですよ。自分の免疫機能が正常に働くところまで薬で持って行くだけで、最終的には、自分自身の免疫力で、病気を治すんです。だからしっかり休まないとだめですよ」

そんなわけで、免疫、自律神経、交感神経、副交感神経という言葉に、結構私はひっかかるのですが、しばらく忘れてました。だからなんか調子でなかったのかなー。久々に思い出させてもらいました。

玄米や魚は食べてるし、運動は再開しよう。身体をあっためるのは、お風呂もいいけど、運動が一番!内側からあったまるもんね。運動すると、内臓からあったまる感じがする。

去年の秋から年末にかけて、小食も心がけてたんだけど、すっかり最近どか食いモードを容認してたので、これもまた再開してみよう。

爪もみと、つむじもみの話は、前にJAFメイトで読んだことがあった。結構痛いんだよこれ。でもやってみるかね。

去年の秋から年末にかけて、なんだかやたら元気だったのは、それなりの理由があった気がするな。そして年明け後、逆もしかり。

とはいえ、頭がいたいとすぐ鎮痛剤のお世話になっちゃうけど…。

その辺はわりきって。未病を防ぐ努力をしつつ、どうしようもないときは、西洋医学のお世話に大いになります。

ところで。

「人の体にふれること。触れながら診ていくこと。これが、医療の本質である」

と、この著者は一番最初に言ってるんだけど、この本読んで、家族のためにリフレクソロジーをやってる、あるお友達を思い出しました。

あー、彼女が言ってることと似てるなぁと。

身体に触れる。あっためる。感謝する。

ふむ。

にゃるほど。

たかぽろの爪をもんであげよう。