足並みを揃える
と、パウロは勧めているけれど、わたしたちは、喜ぶ者をやっかみ、泣く者を励ましてしまう。
昨年秋以降、身の回りで亡くなる知らせが次々舞い込む。
0歳代、20代、30代、40代、40代
人の目から見たら、若すぎる。
どんなに医療が進んでも、人の日数を決める神の主権の前に、人間はただひれ伏すしかな
い。
でも、タイスケさんがFacebookでこう書いてくれた。
「僕らのために十字架で血を流し、最もひどい痛みの中でその身を捧げてくれた主イエスキリストの愛、自分のたった一人の息子を僕らのために捧げてくれた神の愛が、僕らに対して「嘘」であるはずがない。そのような「愛」が、たとえ僕らが理解できなくても、「不誠実」であるはずがない。そして、その「愛」が死ごときで引き離れるわけがない。」
わたしも、ここに立ちたいと、思う。
死が、身近になればなるほど、キリストと足並みを揃えていこうという思いが強くなる。